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買っちゃだめ!?『買うと後悔するオフィスチェア』5個の共通点

買っちゃだめ!?『買うと後悔するオフィスチェア』5個の共通点

オフィスチェアは1万円以下から10万円を超えるものまで、値段の幅がとても広いです。

よく勘違いされるのですが、高級だから絶対に良いということはありません。

反対に、安くても値段以上の価値を感じるオフィスチェアもあります。

今回は買うと後悔するオフィスチェアをテーマに紹介したいと思います。

 

高級だから良いとは限りません

オフィスチェアは5万円以上払えばほとんどの場合、良いチェアが買えます。

しかし、サイズや機能が自分に不向きだと、買ったあとに

「あれ、なんか違う…」

となりかねません。

たとえば、デザインも機能も最高だけどサイズが大きすぎたらどうでしょうか?

フィット感が足りないと座り心地が合わない結果になる場合があります。

値段が高いわりに機能が少ないというケースだってあります。

見た目はいいけれど「サイズ」と「機能」で後悔しないよう、事前にチェックすることが大切です。

 

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買うと後悔する5個の共通点

買うと後悔する可能性が高い共通点を紹介します。

買うと後悔するオフィスチェア5個の共通点
・座面クッションが薄すぎ
・座面、背もたれが板材
・サイズが大きすぎる
・サイズが小さすぎる
・機能が少なすぎる

これらは疲れやすいオフィスチェアの共通点ともいえます。

短時間だけ座るならいいのですが、長時間座って作業するなら『5個の共通点』に気をつけてください。

MEMO
長時間座らないなら、デザインや価格重視で選んでも問題ありません

座面クッションが薄すぎる

座面クッションがうすいと、座っているうちにお尻が痛くなってきます。

理由は言わずともお分かりですよね。

 

クッションがうすいうえに、密度も低いとまるでスカスカのスポンジのよう。

長時間座って作業をする方に、このようなオフィスチェアはおすすめできません。

腰を痛める原因になります。

値段が安いほど、座面クッションがうすい傾向にありますので注意してください。

ノーリーノーリー

すでにこのようなオフィスチェアを使っているなら、腰を痛める前にクッションを敷いて使うといいですよ

座面や背もたれが板材で出来ている

2~3年ほど前まで、座面が板材のチェアはオフィス家具メーカーですら見かけませんでした。

ところが、ここ最近はカジュアルな雰囲気のオフィスが流行しているせいか、よく見かけるようになりました。

 

しかし、残念ながらこのタイプはお尻が痛くなります。

お尻が痛くなると腰痛の原因にもなりますので、長時間座るなら避けた方が無難なチェアです。

また、背もたれが板材で出来ているものも、見た目は良いかもしれませんが、もたれ掛かっていると背中が痛くなってきます。

筆者も以前、座面と背もたれが板材のヴィンテージ調のチェアを使っていましたが、1週間で限界を感じて座るのをやめました。

座面の奥行きが深すぎる

オフィスチェアは座面奥行きが深すぎると、座りにくいどころか血行不良などの健康上の問題にもなりかねません。

膝の裏側を圧迫して血の流れが悪くなる可能性もあります。

座面の奥行きは身長150~180cm程度で42cm~47cmくらい。

180cm以上の大柄な方でも48cmくらいまでが理想です。

これ以上、奥行きが深くなるとひざ裏を圧迫する恐れが出てきます。

ただし、座面の奥行きが前後に調節できるオフィスチェアは、座りやすい位置に調節できるので問題ありません。

 

座面までの高さにも注意が必要です。

座面までの高さで一番低い位置が40〜43cm程度なら問題ないですが、45cm以上になってくると小柄な方は足裏が床に着かない可能性があります。

そうすると太ももを圧迫し、疲れやすくなります。

もし購入したチェアの座面が高すぎる場合は、踏み台などをおいて足置きとして使いましょう。

 

サイズが小さすぎる

オフィスチェアは写真だけではサイズの大きさが分かりません。

そのため、チェアのスペックを見て寸法を確認することが大切です。

よくある失敗例の一つに、

「思ってたよりサイズが小さかった」

というのがあります。

これは見た目もスペックも良いけれど、値段がすごく安いというパターンにありがちです。

大人が座るオフィスチェアと学習用チェアはデザイン的に似たものがありますが、そもそもサイズは全く異なります。

ただし、小柄な方がコンパクトなオフィスチェアを選ぶというのは間違っていません。

むしろ座りやすくなります。

長が165cm以上の方はせめて座面の幅が45cm以上のチェアを選ぶ事をおすすめします。

ノーリーノーリー

サイズが小さすぎると窮屈で疲れやすいですね。

機能が少なすぎる

木製チェアは座りやすいように調節できる機能がないのは普通です。

しかし、オフィスチェアの場合は体格に合わせやすいように『機能があって当然』という風潮があります。

 

オフィスチェアの機能はおもに4つあります。

それは『高さ調節』『背ロッキング』『背ロッキング固定』『座面奥行き調節』です。

これらの機能が一つもないオフィスチェアは注意が必要です。

長時間座るなら、多少でも機能調節が出来ないと、座りにくく疲れやすくなるためです。

せめて、高さ調節と背ロッキングができるオフィスチェアを選ぶことをおすすめします。

失敗しないオフィスチェアを手に入れるために・・

オフィスチェアは奥が深く、種類がかなり多いので選ぶのに苦労するのは普通のことです。

そこで家具業界で働く筆者が本当にオススメするチェアを厳選してご紹介しています。

下記の記事を参考にして頂けると幸いです。

 

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