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ソファの選び方と購入前の注意点まとめ。

ソファの選び方、座り心地の確認方法

昨日友達と家具屋さんに行ってソファを見てきたんだけど種類も価格も色々で何が良いのか分かんなくなっちゃったわ・・
ソファの選び方のポイントってあるの?教えて!

ヨメ

ソファは種類も価格も色々です。しかし購入するならデザインはもちろん、座り心地やサイズも満足いくものを手に入れたいですよね。

ソファの座り心地を確認する時のポイントと注意点、ソファを選ぶ際に必要な基礎知識をご説明します。

 

ソファの座り心地を確認する時のポイント、注意点について先に知りたい方は目次より飛んでご覧ください。

ソファを選ぶ時のポイント

ソファを選ぶ時の6つのポイント
・ソファのタイプを選ぶ
・ソファのサイズを確認する
・部屋に置けるサイズか確認する
・ウレタンの種類を確認する
・生地の種類を確認する
・ベースの構造を確認する

 

大きく分けると上記の通り6つのポイントがあります。

この3つのポイントを確認した上で座り心地を試します。座り心地の確認の仕方については後述します。

 

ソファの種類を選ぶ

ソファの種類は9種類あります。それぞれの特徴と合わせて説明します。

 

パーソナルソファ

パーソナルソファ
出典:LOWYA

パーソナルソファとは1人掛けのソファの事をいいます。

1人でゆったりと座りたい方や狭い場所での使用に向いています。

一般的に肘が付いているものが多いですが、中には肘なしもあります。しかし肘付きの方がゆったり座る事ができるのでおすすめです。

 

ラブソファ

ラブソファ
出典:LOWYA

ラブソファとは2人掛けのソファの事です。2人で座れる事を前提としていますが、2.5人掛けと呼ばれる幅広のタイプもあります。

2人掛けのソファは1人暮らしの方にも人気があり、店頭で販売しているソファの中では一番バリエーションが豊富にあります。

コンパクトサイズもあり部屋が狭い場合でも対応できるラブソファもあります。

 

3人掛けソファ

3人がけ ソファ
出典:LOWYA

3人掛けのソファは幅が2mを超えるものが多く、置く場所を選ぶソファです。

2人で座る場合も間隔を開けて座れる為、圧迫感を感じずゆったり座る事ができます。

 

コーナーソファ

コーナーソファ
出典:LOWYA

コーナーソファはL字で設置するソファの事をいいます。

部屋の角に置く事で落ち着く居心地の良い場所にする事ができます。

隣に座るのではなく、離れた位置で座る事で自然な姿勢で会話もしやすいメリットもあります。

 

カウチソファ

シェーズロングソファ
出典:LOWYA

カウチソファは座面の奥行きが長いソファの事をいいます。

別名シェーズロングソファとも呼ばれフランス語で『長椅子』という意味があります。

足を伸ばしたり、横になって休む事ができるので一般的なソファよりゆったりと身体を休める事ができるのが特長です。

 

フロアソファ

ロウヤ ソファ
出典:LOWYA

フロアソファは脚フレームが付いていない、低いタイプのソファのことです。

高さがないので圧迫感がなく、部屋を広く見せたい時に効果的なソファです。

ローテーブルや、こたつとも合わせやすいですが、一般的なソファに比べて『立つ』『座る』の動作がしづらいのがデメリットです。

 

ソファベッド

ロウヤ ソファベッド
出典:LOWYA

ソファベッドは背もたれと肘を倒してベッドにする事ができるソファです。

2通りの使い方ができるので便利ですが、一般的なソファに比べて本体内部の構造が複雑な為、ソファ、ベッドとして繰り返し使う頻度が高い場合は壊れやすいというデメリットがあります。

 

オットマン

ロウヤ オットマン

オットマンはソファの前に置いて足乗せとして使用します。足を伸ばして座る事でよりゆったりと座る事ができますが、スツールとして単体で使う事もできます。

ソファに合わせて足置きとしてオットマンを使用する場合はソファの座面と同じ高さを選びましょう。

高さが合わない場合は使い心地が悪くなってしまうので注意しましょう。

 

ソファのサイズを確認する

ソファの幅

 

ソファのサイズ

 

上図が標準的なソファの幅です。

幅は肘まで含めていますが、座る部分の座面の幅は1人あたり60cmが目安です。

60cmより大きい程ゆったり座る事ができますが、その分本体の幅が大きくなります。

限られたスペースでソファを置く必要がある場合は肘の幅が細いものを選んで、なるべく座面の幅を広く確保する事でゆったり座るという方法があります。

 

ソファの高さ

 

ソファの高さ

ソファの高さは『座面』と『背』の高さが重要です。

座面高さについて

座面までの高さが20cm以下 フロアソファ
座面までの高さが30~35cm程度 ローソファ
座面までの高さが35~40cm程度 一般的なソファ

一般的な座面高さは40cm程度。

しかし、ソファは座面のクッションによっては大きく沈みますので、多少高くても座ってみるとちょうど良い高さになる場合もあります。

 

背の高さについて

25~30cm程度 ローバック
40~50cm程度 ミドルバック
60cm以上 ハイバック

背は高いほど、頭をもたれる事ができてリラックスできます。40cm程度のミドルバックにヘッドレストを取り付けてハイバックにできるソファもあります。

しかし背が高いほど圧迫感が出てしまいますし、低すぎると座り心地が落ちます。部屋の広さと置く位置に合わせたサイズ選びが重要です。

ソファの奥行き

ソファの奥行き

座面の奥行きは45~60cmくらいまであります。

奥行きが浅いとゆったり座れませんし、深すぎても膝裏があたって座りずらくなってしまいます。

ゆったり座れる座面の奥行きは55cm〜60cm程度。

体格によって誰にとってもベストなサイズを出すのは難しいですが、ゆったり座りたいなら55cmはあった方がいいでしょう。

 

本体の奥行きは幅と同様、部屋に置けるサイズかどうか必ず確認しましょう。置けたとしても人が通る動線を邪魔してしまう配置になってしまってはいけません。

内部の構造について

ソファの内部構造は座り心地に大きく影響します。

座面のウレタンの真下に配置されるソファにとって『骨』の部分と直接座り心地に影響を与える『ウレタン』について説明します。

ウェービングテープ

ウェービングテープ

座面や背もたれの木の骨組みにウェービングテープが張り付けてあります。

ウェービングテープは軽く、座った時の音も静かで、安価という特徴があります。

しかしウェービングテープといっても素材や太さ、張り方によって座り心地と耐久性が異なります。

一般的にウェービングテープを使ったソファは安物で弱いと思われていますが、一概にそういう訳でもありません。

長期間保証付きの高級なソファでもウェービングテープが使われているものもあるからです。

ポケットコイル

ポケットコイルは弾力性と耐久性があります。袋に入ったコイルが独立しているので座った時のフィット感が得られやすいのが特長です。

ベッドのマットレスにもよく使われている素材です。

Sバネ

 

Sバネは波状の銅線を多くのソファで使用されています。反発力がない分、ポケットコイルに比べて弾力性はありません。

しかしポケットコイルに比べて座面を薄くできる為、幅広いデザインに対応できます。

 

クッション(ウレタン)の種類

ウレタンの種類
・軟質ウレタンフォーム
・チップウレタン

軟質ウレタンフォームは一枚岩状のウレタンの固まりから切り出して座面や背のクッションに使うスラブ成型ウレタンと、鋳型の中でウレタンを作り自由な形にできるモールド成型ウレタンの2種類があります。

スラブウレタン

スラブウレタン

スラブウレタンはもっとも多くの椅子、ソファに使われています。分かりやすくいうとスポンジの事です。

一枚岩状のウレタンを切り出して、座のクッションや背のクッションに使われます。

モールドウレタン

モールドウレタンは鋳型(金型)の中でウレタンを膨らませて自由に形を作る事ができます。

スラブウレタンより弾力性が高く耐久性があります。お尻に負担を掛けにくいような形状にするといったスラブウレタンでは不可能な形状にする事ができます。

チップウレタン

チップウレタンとはスポンジ端材を再生して圧縮、接着して作られたものです。

へたりにくいですが、かなり硬い為チップウレタンだけのソファはおすすめできません。

チップウレタン+スラブウレタン

チップウレタンは硬すぎる為、このように上に薄いスラブウレタンを重ねるソファもあります。

スラブウレタンとチップウレタンの硬さをバランスよく組み合わせる事で、座り心地と耐久性を高める効果があります。

 

その他のクッション材

フェザー

フェザーとは羽のことです。

羽を大量にソファの座面や背もたれに詰め込んで作ります。座り心地はソフトで人気のある素材です。


フェザーを使った背もたれの内部の写真

フェザーはウレタンより更に柔らかく、軽やかな座り心地です。最近のソファはこのフェザーを使ったソファが増えてきました。

座り心地がソフトで人気がありますが、フェザーは日々のメンテナンスが必要です。

フェザーはウレタンと違って、座った時の動きにより内部で羽が動きます。動いて偏りが出ることで座り心地が悪いと感じたり、ヘタっていると感じます。

そういった事を解消する為にフェザーを動かしたり、軽く叩いたりして整える必要があります。

 

ウレタンの密度について

ウレタンの密度はソファの耐久性に関わってきますので、注意すべきポイントです。

一般的にモールドウレタンは密度が高く形崩れもしにくい為、そこまで気にする必要はありません。

しかしスラブウレタンの場合は密度が低いものがあります。

密度が低いほどへたりやすく、耐久性は低いです。逆に密度が高いほどへたりにくく、耐久性が高いです。

一般的なソファの密度は20~30Kg/m3。

安価なソファで20Kg/m3以下もありますが、へたりやすいのでおすすめはできません。

 

30Kg/m3以上のウレタンは高密度ウレタンと呼ばれ、価格も高くなりますが最低でも20Kg/m3を選ぶようにしましょう。

張り地の種類

張り地の種類
・布
・合成皮革
・本革

布のメリット、デメリット

布のメリット
・色、質感のバリエーションが豊富
・低コスト
・座っていても蒸れにくい
・柔らかくソフトな印象
布のデメリット
・繊維にゴミが付着しやすい
・カジュアル感が強く、本革のような高級感は演出しづらい
・汚れ、シミが付きやすい
・低品質だと毛玉が出来やすい

布のソファのメリットは安価で手に入りやすいですが、汚れやシミが付着しやすくメンテナンスがしにくいというデメリットがあります。

このデメリットをカバーする方法があります。それはカバーリングタイプのソファを選ぶという事です。

小さなお子様や犬などペットを飼っている家庭では汚れや毛が気になるところ。

特にシミ汚れは付着してしまうと、なかなか落ちません。そういった場合にカバーのみ購入して交換できるのでカバーリングタイプは便利です。

合成皮革のメリット、デメリット

合成皮革にはPVC(ポリ塩化ビニール)とPU(ポリウレタン樹脂)の2種類あります。

合成皮革のメリット
・布や本革に比べて手入れが楽
・多くの合成皮革は中性洗剤を使ってメンテナンスできる
・本革に比べて安価
・バリエーションが豊富
・色誤差がほとんど生じない
合成比較のデメリット
・経年劣化しやすい
・本革に比べると安っぽく見える
・通気性が良くない

実は合成皮革にはPVC(ポリ塩化ビニール)とPU(ポリウレタン樹脂)の2種類あります。

 

簡単に説明すると、PVCは安価で表面は硬く、PUはPVCより高価で表面は柔らかいという違いがあります。

本革に近いのはPUで別名フェイクレザーとも呼ばれています。

しかし、PVCは長期間の使用で表面の亀裂が入ったり、PUは湿度の高い場所で長期間使い続けると表面がボロボロになってくる場合があります。

本革のメリット、デメリット

本革のメリット
・高級感がある
・ほこり、ダニが吸着しにくい
・静電気が発生しない
・通気性に優れている
・経年劣化を楽しむ事ができる
本革のデメリット
・布、合成皮革に比べて高価
・質の低い本革もある為、見極めが必要
・定期的なメンテナンスが必要
・水に弱い

本革には主に牛革が使われます。牛革でも厚さや種類によって価格がかなり変わり、高級ソファほど厚みがあります。

一般的な本革の厚みは1mm程度。高級ソファは1,4〜3mm程度あります。

 

座り心地を確認する時のポイントと注意点

座り心地を確認する時のポイントと注意点
・座のクッションは硬すぎず柔らかすぎないか
・太ももは圧迫しないか
・背中は痛くないか
・リラックスできるか

座り心地を確認する時は必ず靴を脱いで、出来れば10分以上は座って上記の確認をしてくださいね。

座のクッションは硬すぎず柔らかすぎないか


出典:LOWYA

座のクッションは硬すぎるとお尻が痛くなり、柔らかすぎると深く沈み込んでしまって長時間座っていると疲れやすくなります。

程よい硬さがある座面が理想です。

太ももは圧迫しないか

 

座面までの高さは40cm程度が長時間の使用でも太ももを圧迫しません。

40cm以下だと体重がお尻に掛かりやすくお尻が痛くなります。45cmだと太ももを圧迫しやすくなります。

座った時に太ももに負荷が掛かっていないかを確認しましょう。

背中は痛くないか

座ってもたれかかった時に背のクッションが硬いと背中が痛くなってきます。

座面は少し硬めが良いのですが、背もたれの硬さは柔らかい方がゆったりと座る事ができます。

リラックスできるか

リラックスして座れるか確認する為の方法は靴を脱いで、全身の力を抜いて座り、背もたれにもたれる事。

その時に身体のどこかが緊張しないか感じてください。そしてそのまま最低でも5分以上はお家にいる感覚で座り続けてください。リラックスできないソファは身体のどこかが緊張してきたりソワソワしてきます。

しかしリラックスできるソファは同じ姿勢で長い時間座っていても楽に座っていられます。

まとめ

ソファはサイズや内部の構造によって座り心地が全く違います。

ソファをどれにするか決めると同時に配置についても確認しなければいけません。

↓↓ソファの配置についてはこちらにまとめています↓↓
ソファの配置ソファの配置の決め方。必要なスペースはどれくらい?

 

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