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ソファの正しい配置の決め方。必要なスペースはどれくらい?テレビまでの距離は?

ソファの正しい配置の決め方

ソファを購入する前にチェックするのが「配置」ですよね。

配置をどうするかチェックせずソファを購入すると、動線が狭くなり生活しにくい状態を招きかねません。

本記事では、そのような失敗を防ぐため、購入前にチェックしておきたい「ソファの配置」について解説します。

 

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ソファの配置でチェックすべき3つのポイント

はじめに、ソファを配置するうえでチェックすべきポイントを紹介します。

配置でチェックすべき3つのポイント
・ソファが部屋に置けるか?
・テレビまでに必要な距離は?
・センターテーブルを置くために必要なスペースは?

 

大前提としてソファが部屋に置けるかはチェックすることは、とても重要です。

配置したはいいけれど、部屋が想像以上に狭くなったという話はとても多いですから…

では、順番にくわしく解説します。

 

 

ソファが部屋に置けるか?

ソファにはさまざまなデザイン・サイズがあります。

とくに重要なのはサイズです。

サイズが大きすぎると部屋が狭くなったり、動線が狭く移動しにくい状態を招いてしまいます。

購入前にはソファの外寸をチェックしましょう。

チェックする方法はとても簡単。メジャーで測定するだけでOKです。

たとえばソファの幅が180cmあるのなら、部屋の床にメジャーを置いて180cmのサイズ感がどれくらいか測定してみるのです。

サイズ測定の方法
1.ソファのサイズを確認して、置きたい場所にメジャーで測定する
2.ソファの四隅にくる部分を仮定してガムテープを床に貼り付ける
3.ガムテープの位置を見ながらソファのサイズ感をチェックする

 

部屋に入るかチェックする

ソファのサイズによっては、怖いことに部屋に入らない場合があります。

室内の配置をチェックすることは大事ですが、玄関や廊下、エレベーターなど運びこめるかは必ずチェックしておきましょう。

ポイントはソファ本体ではなく、ケースの大きさでチェックすることです。

なぜなら、ソファは梱包された状態で届くからです。

販売ページにケースのサイズが記載されているはずなので、チェックしてみくてださい。

部屋に入らなかったら最悪ですからね…ちゃんとチェックしましょう。

 

ソファからテレビまでに必要な距離

テレビのサイズ顔からテレビまでの距離
32型テレビ約120cm
40型テレビ約150cm
50型テレビ約204cm
60型テレビ約222cm

ソファに座った状態の顔の位置からテレビまでの距離は、テレビの高さの約3倍が理想とされています。

 

かならず上記の距離を確保しないといけないわけではありませんが、あまりに距離が近いとテレビが見にくくなります。

また、視力の低下も心配になってくるので注意が必要です。

 

ここからは、テレビのサイズによってどれくらいのスペースが必要になるかを解説します。

 

32型テレビを置く場合に必要な距離

32型テレビ ソファまでの距離

32型テレビを置く場合の視聴距離(顔からテレビまでの距離)は、約120cmが理想です。

したがって、ソファの背面からテレビボードの背面まで183cm前後のスペースが必要になります。

 

40型テレビを置く場合に必要な距離

40型テレビ ソファまでの距離

40型テレビを置く場合の視聴距離(顔からテレビまでの距離)は、約150cmが理想です。

したがって、ソファの背面からテレビボードの背面まで210cm前後のスペースが必要になります。

 

50型テレビを置く場合に必要な距離

50型テレビ ソファまでの距離

50型テレビを置く場合、視聴距離(顔からテレビまでの距離)は約204cmが理想です。

したがって、ソファの背面からテレビボードの背面まで265cm前後のスペースが必要になります。

 

60型テレビを置く場合に必要な距離

60型テレビ ソファまでの距離

60型テレビを置く場合、視聴距離(顔からテレビまでの距離)は約222cmが理想です。

したがって、ソファの背面からテレビボードの背面まで285cm以上のスペースが必要になります。

テレビが大きいだけに、あまり距離が近いと見にくくなるのでご注意ください。

ソファ配置の種類

ソファの配置にはI型、対面型、L型の3つのスタイルがあります。

もっとも一般的なスタイルはI型で、ソファの種類もたくさんあります。

 

I型

ソファの配置

I型はテレビを正面に向けて座るもっともポピュラーな配置です。

狭い部屋でもレイアウトしやすく、テレビも見やすいので、ひとり暮らしからファミリーまで幅広く対応します。

 

対面型

ソファの配置

対面型は向かい合って座るため、来客対応に便利です。

オフィスにある応接室のようなイメージですね。

この配置はかなりスペースを必要とするので、広さがないと実現できません。

 

L型

ソファの配置

L型は、ソファをL字に並べて座るスタイルです。

座ったときのお互いの顔が正面になく、自然な姿勢で会話ができるメリットがあります。

イラストのようにカフェテーブルをコーナーに壁づけすれば、視線が広がって開放感も得られますよ。

ソファとセンターテーブルの間に必要な距離

ソファの配置

ソファとテレビの間にセンターテーブルを置く場合、最低でも45cmは必要になります。

これだけあれば、足を伸ばしてもテーブルの天板に足があたりません。

50cm以上の距離を取ると、センターテーブルに置いた物が取りにくくなるのでご注意ください。

 

なお、ソファの座面までの高さが42cm程度ある場合は、センターテーブルまでの距離は35~45cmほどの間隔があれば十分です。

ソファの選び方はどうする?

ソファの違いを知ることができれば、ソファ選びがもっと楽しくなります。

選び方については、こちらの記事で解説していますので参考にしてください。

ソファの種類と失敗しない選び方知ると得する!ソファの種類と失敗しない選び方

知ると得する!ソファの種類と失敗しない選び方

 

まとめ

ソファの配置でチェックするポイントをまとめます。

ココをチェック
・部屋に置けるサイズかメジャーで実測して配置のシュミレーションをする
・テレビまでの距離を測る

ソファを購入する前に、配置をシュミレーションすることはとても大切です。

メジャーで実測していると、サイズ感をつかむことができます。

また、大事なことなので再度お伝えしますが、ソファは大型なので部屋に入れるまでの動線もチェックしてください。

玄関・廊下・エレベーターに乗らず室内に入らなかったら大変なことになりますから…

 

搬入、配置で問題ないことが確認ができたら、もう心配不要です。

ソファで思いきりくつろぎましょう!

 

おすすめのソファについては、以下の記事で紹介しています。

参考にしてくださいね。

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