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インテリア関連の会社の種類と就職・転職前に注意しておきたい事。

インテリアの会社の種類

 

インテリアに関わる職業は沢山あります。

インテリアは常に生活の中で身近にあるものです。『好きを仕事にする』チャンスだってあります。

インテリアが大好きな方、好きではないけど興味くらいあるかな・・

という方はぜひインテリアの仕事の種類を知って、就職、転職する際の選択肢の一つにしてみてください。

私も高校在学中のソファ張り替えのアルバイトから始まり現在に至るまで15年以上、どっぷりとインテリア業界におります。

途中、諸事情で全くの異業種に転職した事はありますが、やっぱりインテリアの楽しさが忘れられずに戻ってきたという過去があります。

ここではインテリアの関する会社の説明と併せて、就職・転職するにあたって注意すべき点をまとめています。

インテリア会社の種類

 

インテリアに関わる会社には大きく分けて8つのカテゴリーがあります。

会社の種類
・インテリアメーカー
・インテリア総合商社
・メーカー代理店
・問屋
・小売店
・製造小売店
・住宅関連会社
・通販会社

インテリアメーカー

インテリアメーカーは自社で企画した商品を自社のブランドとして展開します。

何もないところからデザインして商品を立ち上げるか、元々存在する商品をカスタマイズして自社ブランドとして立ち上げるか。

価格が高いか安いかはあまり関係なく、自社で企画開発した商品かどうかが重要です。

価格は高いけれどデザインや品質が良く憧れの対象となるのか、デザインも品質も普通だけど価格が安く購入者ターゲット層が広いのか。このポイントは非常に重要です。

デザインも品質も価格も当たり障りのない普通のメーカーは近い将来淘汰されていく可能性が高いです。

 

もし気になるメーカーがあり入社を志望するならば、事前に出来る限りの情報を収集しましょう。情報を収集するポイントは3つあります。

気になるメーカーの調査すべき点
・扱っている商品はどれくらいあるか?また魅力的な商品はあるか?
・年商はどれくらいあるのか?
・知名度はどれくらいあるか?
・カタログやホームページをきちんと作っているか?


扱っている商品が極端に少なかったり、自分で欲しいと思える商品がないのなら、その会社への就職はあまりオススメしません。

入社して『我こそが会社を変えてやるぜ!』というスーパーマン気取りは除きますが・・そもそもその会社の存続自体怪しいと思った方がよいでしょう。

但し一つだけ例外があります。それはその会社がOEMを得意としている場合。OEMとは別のメーカーの為に商品を作り、自社のブランドとしてでなく別のメーカー名で販売する事。自社の商品が少ない割に売上が大きい場合はOEMを得意としている場合があります。

 

価格が高い商材を扱うメーカーであればネットなどでどれくらい有名なのか調べてみる事をオススメします。

あなたは価格が高くて知名度の低い商品を購入するのと、価格が高くて誰もが知るメーカーを購入するのとどちらを選びますか?同じレベルの商品なら後者を選びますよね?

社歴が浅いなら仕方ありませんが、価格設定が高くて知名度も低い場合、商品開発に失敗しているか利益を取りすぎて売れていないかどちらかに当てはまる可能性があります。

 

低価格の商品を展開しているメーカーであれば知名度についてはあまり気にする必要はありません。
なぜならそのようなメーカーは知名度を売りにするより、いかに低コストで商品の回転率を上げていくかに注力するからです。

 

知名度の有無に関係なく、カタログやチラシをしっかり作っているかの確認は必要です。なければホームページで会社や商品の紹介ができていればよいのですが、全くと言って良いほどこれが出来ていないメーカーも見受けられます。
カタログやチラシが5年以上更新されていないとか・・

さいごにメーカーコンセプトも割と大事です。ここでいうメーカーコンセプトとは、その会社が発信している理念や会社の方針が商品や行動に伴っているかどうか、またはそこに向かってしっかり動けているかどうかです。

例えば良いものを安く!とか言っておきながら両方とも当てはまらないとか、環境に配慮して地球に貢献しますとか言っておきながら接着剤にすら気を使わず、ホルムアルデヒドなど有害物質垂れ流しの商品を量産するなど・・

これは会社の中に入ってみない事には中々気付きづらいですが、ホームページ上で『言ってる事本当かな・・?』と少しでも疑うような点があれば調べれる範囲で調べてみましょう。

インテリア総合商社

インテリア総合商社はメーカーと違って自分達で商品を作るよりも、国内外のサプライヤー(仕入先)から商品を仕入れて幅広く商を取り扱います。その為、ユーザー求める商品をいかに安く仕入れて売る事ができるかが重要になります。

メーカーと違い商社は『自分達のデザインをカタチ』にしません。
その為、商品をデザインしたい、または自社商品に誇りを持ってセールスがしたいという方には向きません。

その代わり幅広くあらゆる商品を幅広く扱う事が出来ますので、販路も広げる事が出来ますし、知識も幅広く身につける事が出来ます。

またメーカーのようにオリジナルで商品を立ち上げると、商品開発に開発費用を投入する為、そう簡単に『廃番』にする事は出来ませんが商社の場合は開発コストがない為、売れない場合は早い段階で廃盤にして見切りをつける事も出来ます。

中にはメーカー機能を持った商社もあります。
サプライヤーからの仕入れ商品だけでなく、自社で商品を企画、デザインする事ができる会社です。

メーカー代理店

メーカー代理店はその名の通りメーカーの商品を代理販売する会社です。メーカーは基本、代理店を通して商品を販売します。逆を言えば我々消費者がそのメーカーの商品を欲しいと思ってもメーカーから直接購入する事は出来ず代理店へ注文するという事です。

代理店と言っても幅広く、国内メーカーが海外ブランドの代理店になっていたり、インテリアショップ自体がメーカーの代理店になっていたります。

代理店の中には総代理店というのもあり、海外ブランド、国内ブランドの日本国内での販売権を一手に引き受けます。
総代理店はメーカーから商品を直接仕入れて、国内の代理店へ販売する形態を取っています。

今の代理店は特定のメーカーのみの取り扱いでは売上を伸ばしていくのは厳しいので複数のメーカーを取り扱う会社が増えています。

また代理店といえど、メーカーから認められない限り代理店になる事は出来ません。
私も日本国内で海外の家具ブランドの代理店として認められるまでに丸2年かかり相当苦労したという話を聞いた事があります。

 

メーカーの商品や認知度によって代理店の売上に影響を及ぼす場合がありますし、その逆もあり得ます。もしメーカーが廃業や倒産をしたら言うまでもなく、代理店にとっては打撃を受けます。

問屋

中間卸業者ともいいます。メーカーから商品を仕入れて自社倉庫で在庫をしながら商品を小売店に卸します。

問屋はメーカーからまとまった台数を仕入れる事で、コストを抑えて商品を小売店に卸します。

小売店も問屋に依頼する事でメーカーでは出来ないような細かな対応をしてもらう事も出来ます。
配送や組立、施工まで一貫して依頼する事も可能です。

しかし現在の市場では問屋はかなり少なくなっています。小売店も問屋を通さずに直接メーカーから仕入れる事が増えているからです。また、インターネットの普及に伴い問屋そのものの意義も薄れてしまいました。

現在でも活躍している問屋は扱う商品が多かったり施工サービスが充実していたり、サービスが充実していますが、それもかなり少数です。

限られた商品だけを限られた小売店へ卸すだけの問屋は今後確実に消滅していきます。

以上の事から正直、問屋への就職、転職はあまりおすすめしません。

小売店

小売店には店舗を構えて売るか、インターネット上で売るか2つの種類があります。もちろん2つとも行う小売店もあります。

例えるならACTUS。店舗を構えていますが、インターネット上でも自社サイトを使って商品を販売しています。

店舗を構えて売る小売店の特徴は様々ですが、お店を構える=家賃や人件費など固定費が掛かる為、価格設定が高めになる傾向があります。

それでも『楽しくそのお店から購入したいショップ』はたくさんあります。

例えばお店のスタイルが『海を感じる生活雑貨が揃う店』であれば海好きなお客さんにとっては楽しいお店で、そこで買い物をしたくなります。

北欧がコンセプトのショップであれば、店内に北欧関連の商品が揃い、見て触って楽しむ事が出来ます。
北欧好きな女性がそのお店で想像を膨らませながら買い物をしたくなります。

大切な事はそのお店の『売り』が何なのか。とういう事です。

ショップによっては3Dソフトを使い部屋を再現して、お部屋をを丸ごと提案してくれるところもあります。新築したお客さんに対してかなり有効な手段です。

製造小売店

製造小売店とは自社で製造もしくは提携工場へ製造委託し、自社で小売りをする会社です。

例を挙げるとニトリやイケア が製造小売店に位置付けられます。 この場合、自社で製造〜小売まで一貫して行うので『ブランド』としてお店を展開しているケースが多いです。

その為、ショップ名=ブランドと捉える事も出来ます。

製造小売店の強みは中間業者を通さず、低コストで商品を作り自社で小売りをする事が可能なので、利益率を向上できる強みがあります。

ショップの数が多いほど大量に商品を生産する事で更に価格を抑える事が出来ます。

ハウスメーカー・工務店

住宅に関わる会社は業種が多岐に渡りますが、その中でインテリアに関係する会社はハウスメーカーや工務店などです。施主の要望をヒアリングしながらインテリアに関する提案を行います。

いわゆるインテリアコーディネーターの仕事です。

ハウスメーカーはインテリアが主役でなく、あくまで家を建てる事が仕事です。

しかし床、壁紙、造作家具などは家を建てる上で必ず必要です。そういった部分でインテリアに関わる仕事が生じます。

自社商品を販売する訳でなく、建材メーカーや壁紙メーカーなどから商品を仕入れて施主へ提案、販売する仕事なので『コミュニケーション』が非常に大切です。

施主を満足させる提案が出来るかどうかは会社の評判にも直結しますし、重要なポジションです。

通販会社

インターネット通販は成長を続けており、今やモノを買うときはネットで購入するのは当たり前になっています。

実店舗を構えないといってもインターネットの世界でお店を持ちますし競合も星の数ほど存在しますのでいかに他社と差別化できるかがポイントです。

インターネット通販の良いところはお店を構える程の家賃はかけず人件費も削減できます。

メーカーからの直接仕入れや、個人で仕入れた商品を販売する事もできる為、実店舗で買うより『安い』イメージが定着しています。

但し好きなインテリアを販売できる会社ではありますが、実際に商品を見たり触ったりする機会が少ないかもしれません。またパソコンに関するスキルを求められる可能性が高いです。

カタログ通販もインテリアの専門雑誌が複数存在します。ニッセンやベルメゾンなど。全てが自社商品ではありませんが、自分達で商品を企画したり、自社で撮影したりと『紙面媒体』ならではの表現ができるところが強みです。

 

カタログ通販会社の規模にもよりますが、会社の中でカタログを製作する部署以外に商品を企画する部署もあったりしますので、インテリアに関わりながら仕事が出来ます。

さいごに

インテリアに関わる仕事はご紹介した通り、様々なスタイルの会社があります。

インテリアの仕事に興味があるなら、まずは仕事をする上で自分がどのようにインテリアに関わりたいのかを想像してみてください。

小売りがしたいか、商品をデザインしたいか、商品の製造がしたいのか、メーカーの一員として『ブランド』を販売していきたいのか。

まずはその会社が業界の中でどういう位置付けにあるのかを確認してみましょう。

好きなインテリアを通して仕事を達成した時の喜びは計り知れませんよ!