クロス(壁紙)は色も柄も豊富すぎて家づくりをするにあたり悩みますよね・・基本的にはホワイトをベースに考える事が多いのですが、そのホワイトでさえ沢山の種類があります。
部屋のクロスはなるべくシンプルにして家具やインテリアで空間を演出するのがシンプルでおすすめなのですが、トイレは家具もインテリアもほとんど置きません。なのでトイレは思い切ったクロスを選ぶのもアリです。
実例として我が家のトイレのクロスについてご紹介したいと思います。
我が家のトイレ
我が家のトイレは狭く写真が上手く撮れなかった点、ご了承ください。
トイレのテーマは『明るく爽やか』。
採用したクロスは以下の通りです。
水色のクロス | サンゲツFE4149 |
木目調のクロス | サンゲツFE4630 |
種類が違うクロスを2種類貼り分けています。壁の1面と天井を水色に、その他の面は全て遊び心のある木目調のクロスにしています。
・飾りなどしない代わりにクロスに遊び心を加える。
水色のドアを採用しているのでトイレ全体が明るくなりイメージ通り『爽やか』なトイレになりました。
木目調のクロスはサンゲツのFE4149。見本帳で見ていた時は派手すぎかな?と不安はありましたが、貼ってみたら想像以上に良かったので満足です。3年以上経過しましたが、飽きてはいません。
背面は薄い水色のクロスを採用しています。品番はサンゲツのFE-4630です。
裏側は収納スペースになっています。背面収納のせいでトイレが狭くなりましたが、トイレ用品をまとめて収納できるので空間がすっきりしました。
さいごに
今回は写真が中心の記事で短くなりましたが、トイレのクロスぐらい思い切っていきましょう!という事をお伝えしたかったわけです。
リビングやダイニングなどは家具やインテリアも入ってくるのでクロスは基本白色が中心となります。
でもトイレは他の居室に比べて滞在時間が短い空間です。居室で試したいけどちょっと勇気がいるな・・というクロスはトイレで採用してみるのも良いでしょう。