カールハンセン&サンのフラッグシップストア大阪店にお邪魔してきました。
素敵な空間に素敵な家具達、そして何よりスタッフの方の素晴らしい接客に感動しました。
目次
外観がモダン&クール
正面は全面ガラス張りで中の様子がうかがえます。
黒の枠にゴールドの文字がなんともスタイリッシュです。
正面でYチェアが出迎えてくれます。ガラスに掛けてあったリースがシンプルですごく素敵でした。
ガラス一枚越しにウェグナー不朽の名作CH72が!
お店に入る前から興奮します。
中に足を踏み入れると、そこはもうパラダイス
中に足を一歩踏み入れると、開放的な空間の中に家具が丁寧に展示されています。
決してごちゃごちゃせず、一つ一つの家具がちゃんと主張できるような配置になっていました。
建物外観はクールな印象ですが、中は床材がナチュラルで家具も木製が多いせいか温かみを感じました。
なんだか家にただいま〜って帰ってきてホッとする感覚です。
妙に落ち着く。なんだろう、この空気感。
確かに北欧を代表するブランドですし決して安くはありません。
むしろ価格設定は高めではあります。
しかし高級店にありがちなギラついた感じは一切ありません。
親近感さえ覚える家具達。
どのフォルムもなんだかあたたかい。
デザインもそうですが、職人の息使いが聞こえてきそうです。
どの家具もゆったりと丁寧に展示されているので、落ち着いてくつろぎながら見る事ができます。
窓際にフリッツ・ヘニングセンの代表作品、FH429が展示されていました。
このたたずまい。
凛としたデザインでそこにあるだけで絵になります。
それにしても美しい脚です。
座り心地はというと、、もちろん良いです。これに座って2時間くらいぼーっとしていたくなりました(笑)
オーレヴァンシャーのコロニアルチェアOW149とコロニアルカフェテーブルOW449。
そして壁面に置かれたデイベッドOW150。
チェアと一緒にテーブルも欲しくなる心理的効果が働きます・・
女性スタッフの素晴らしい接客に感動
スタッフさんには終始素晴らしい接客をして頂きました。
特に素晴らしいと思ったのは、『作り手の想いをお客様に伝える事が私たちの使命』と仰ったこと。
商品の特徴はもちろん、デザイナーが商品を完成させるまで苦労したエピソードなどは聞いていてとても面白かったです。
スタッフさんのブランドに対する想いがひしひしと伝わり、聞いているこちらも嬉しくなりました。
カールハンセン&サン フラッグシップストア大阪店の所在地
さいごに
心斎橋の高級ブティックがずらりと並ぶような場所にあってもおかしくないブランドですが、インテリアの街南堀江にショップを構えるところもなんだか親近感が湧きました。
カールハンセン&サンのファンの方はもちろん、インテリア好きの方は是非一度行ってみる事をお勧めします。
本当に素敵なひと時を過ごす事ができ、ますますカールハンセン&サンが好きになりました。
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