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【予算別】プレジデントチェアおすすめ12選「家具専門家が厳選」

プレジデント(マネジメントチェア)おすすめ

プレジデントチェア(エグゼグティブチェア)は、社長椅子とも呼ばれています。

直訳すると「社長」になりますので、そのままですね。

革で重厚なイメージが定着していますが、まさにそのとおり。

存在感が抜群にあるのがプレジデントチェアの特徴です。

 

本記事では、オフィスチェアの開発にも携わる家具専門家が、おすすめのプレジデントチェアを厳選しました。

ぜひ参考にしてください。

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100,000円以上でおすすめの本格プレジデントチェア

まずは、10万円以上でおすすめのプレジデントチェアを紹介します。

フェイクレザーではなく本革を使った高級感たっぷりのモデルばかりです。

高級デスクチェアのなかでも、一際存在感のあるプレジデントチェア、どうぞご覧ください。

 

エルゴヒューマンベーシックレザー(エルゴヒューマン)

サイズ幅67 奥行66 高さ115-129.5(座高43-52)cm
材質・張地:本革
・フレーム:アルミダイキャスト
機能・高さ調節
・座奥行き調節
・ヘッドレスト角度&高さ調節
・アームレスト調節
メーカーエルゴヒューマン
ココがオススメ!
・人間工学に基づいた設計
・座る人に合わせて細かく機能調節できる
・調節レバーは一つのみのスッキリデザイン

今やメッシュチェアの代表格とまでなっているエルゴヒューマンの本革仕様のモデルです。

座りやすさを追求した機能だけでなく、調節レバーを一つにすることで座面下のゴチャゴチャ感を消しています。

エルゴヒューマンは基本メッシュ素材で軽やかさが感じられますが、本商品は本革仕様のため重厚感もたっぷり。

座りやすさと高級感を兼ねたプレジデントチェアと言えます。

メッシュよりもしっかりとした座り心地で重厚感があります。

 

マネジメントチェア130(コクヨ)

サイズ幅72 奥行73 高さ10.5-108(座高44.5-52)cm
材質・張地:本革
・フレーム:アルミニウム
・座裏・背面:ローズウッド突き板
機能・ダブルロッキング機能
・昇降機能
メーカーコクヨ
ココがオススメ!
・ミッドセンチュリーな雰囲気抜群のデザイン
・コクヨならではの品質の高さ
・ゆったり座れるサイズ

コクヨの130シリーズ本革タイプは、ミッドセンチュリーな雰囲気を持つ高級感あふれるデザインが特徴です。

肉厚のクッションは底打ちを感じさせず、厚みのあるクッション付きのアームは腕を置いても痛くなりません。

サイズは座面幅で56cmもあり、ゆったりと座ることができます。

30万円以上とかなり高いので、一生物として使いたいチェアです。

雰囲気抜群で個人的にも憧れるチェアです。

 

R-5855(アイコ)

サイズ幅69 奥行58.5 高さ118-123.5(座高43-48.5)cm
材質・張地:PUレザー
・背:モールドウレタン、鋼管枠
・座面:再生樹脂成形品、モールドウレタン
・アーム・脚:アルミダイキャスト
機能・上下昇降
・座面奥行きスライド
・座面傾斜機能
・ロッキング固定
メーカーアイコ
ココがオススメ!
・作業しやすい姿勢に合わせて座面を傾斜できる
・ゆったり座れるハイバック
・ロッキング重心が前方で太ももが疲れにくい

アイコのR-5855はスマートなデザインながら、高級チェアらしい機能が付いたプレジデントチェアです。

前傾姿勢のために座面シートの角度を調節できる機能は、座る人を快適にします。

モールドウレタンや、アルミニウムなど素材へのこだわりも感じられる重厚感のある1脚です。

ノーリーノーリー

生地はPUレザーですが、重厚感のあるデザインと高い機能性はとても魅力的です。

 

 

リオルガ(PLUS)

サイズ幅64.8 奥行63.3 高さ108-116.8(座高43.5-52.3)cm
材質・張地:本革
・クッション:モールドウレタン
・フレーム:アルミダイキャスト
・脚:アルミダイキャスト
機能・上下昇降
・リクライニング固定および解除
メーカーPLUS
ココがオススメ!
・姿勢に追従するようにパーツが動き疲れを軽減
・ラグジュアリーなデザイン
・余裕のあるハイバックでゆったり座れる

日本の大手家具・文具メーカーPLUSのリオルガはラグジュアリーなデザインが特徴のプレジデントチェアです。

荷重がかかる背もたれと座面、アームには緩衝部分に軟質樹脂を入れて体圧を分散します。

これは本商品独自のマウントラバーシステムと呼ばれるもので、体圧分散に高い効果を発揮します。

圧倒的な存在感を放ち、疲労を軽減する設計は一流の仕事をこなしたい方にうってつけです。

ノーリーノーリー

高級ホテルの書斎チェアのような洗練されたデザイン。美しいですね。

 

 

100,000円以下でおすすめの本格マネジメントチェア

100,000円以下で買えるおすすめのマネジメントチェアを厳選しました。

100,000円以下といえ、価格帯によって機能性がかなり違ってきますが、どれもデザインと座りやすさに配慮しています。

 

レザーポケットコイルチェア2(関家具)

サイズ幅67.5 奥行76 高さ102-107(座高46-51)cm
材質・張地:リサイクルレザー 表面PU 裏面PVC
・座面:ポケットコイル内蔵
・フレーム:アルミダイキャスト
機能・上下昇降
・背座一体型ロッキング
メーカー関家具
ココがオススメ!
・立体成形クッションで身体を優しくサポート
・側面がメッシュで熱がこもりにくい
・座面はポケットコイル内蔵でソファのような座り心地

お値打ちに買える関家具でおすすめの本格派プレジデントチェアです。

特徴はソファで使用されるポケットコイルが座面に内蔵されているところになります。

底打ちを感じずお尻の疲れを軽減するのです。

ソフトな座り心地は長時間の作業でも疲れにくいですよ。

アルミダイキャストの高級感のあるフレームも所有欲を満たしてくれる要素の一つです。

ノーリーノーリー

関家具はエルゴヒューマンの正規代理店として有名な家具メーカーです。

 

 

VC33(オカムラ)

サイズ幅64.4 奥行64.4 高さ104-111(座高42.5-49.5)cm
材質・張地:本革+ウレタンレザー
・フレーム:アルミダイキャスト
・脚:アルミダイキャスト
機能・上下昇降
・シンクロロッキング(4段階固定)
メーカーオカムラ
ココがオススメ!
・足腰に負担のかかりにくいシンクロロッキング
・オカムラとしてはお値打ちな価格設定
・5段階で背もたれを固定できる

日本トップクラスのオフィス家具メーカー、オカムラは優れたデザインと品質で高価な商品が多いです。

しかし、VC33はオカムラにしてはかなりお買い得です。

オカムラなのに、余裕で100,000円以下で買えます。

 

本商品の注目ポイントはシンクロロッキング。

足腰の負担が少なく背もたれをロッキング(後ろに倒す)できます。

また、背もたれを4段階で固定することも可能です。

作業に疲れたら背もたれを倒してゆったりくつろぐこともできます。

ノーリーノーリー

オカムラとしては破格値です。高品質なので長く使えるのもメリットです。

 

 

カテドラR(イトーキ)

サイズ幅64 奥行67 高さ111-116(座高43.5-48.5)cm
材質張地:本革
フレーム:アルミダイキャスト
脚:アルミダイキャスト
機能・上下昇降
・ニーチルトロッキング(5段階固定)
メーカーイトーキ
ココがオススメ!
・チェアの評価が高いイトーキの破格値プレジデントチェア
・ソフトな座り心地
・身体にフィットしやすい立体成形ウレタン

スポーツカーのシートのようなデザインが目を引くプレジデントチェア、カテドラ。

製造メーカーのイトーキは、オカムラと同様に日本を代表するオフィス家具メーカーのひとつになります。

イトーキのチェアは安くありませんが、本商品は30,000円台で買えます。

安いといっても、本革張りで高級感があり、座ったときのホールド感もたまらなくいいですよ。

本革に白色のステッチがアクセントになっており、デザインのこだわりも感じます。

ロッキングは背座が一体で動くタイプなので後ろに重心を移す際はやや力が入りますが、後ろに背伸びして気分転換しつつ、快適に作業ができますよ。

ノーリーノーリー

イトーキは素晴らしいチェアを多く開発していますね。

 

 

FTX-15(TOKIO)

サイズ幅67.8 奥行69 高さ117-123(座高45.5-51)cm
材質・張地:本革、一部合皮
・フレーム:樹脂成形品
・脚:樹脂成形品
機能・上下昇降
・背座一体型ロッキング(4段階固定)
メーカーTOKIO
ココがオススメ!
・4段階で背もたれを固定できる
・アームのクッションは厚みがあり肘が痛くならない
・腰まわりのフィット感がとても良い

本革でヴォリューム感たっぷりのデザインが魅力的なプレジデントチェア、FTX-15。

腰まわりを包み込むようなデザインが特徴で、ランバーサポート(腰のサポート)のおかげで腰がとてもラクです。

座面から背もたれ上部の高さは72cmもあり、後頭部をしっかりと支えるのも魅力のひとつになります。

ロッキングした状態で固定すれば、後傾姿勢で作業しやすいですよ。

ノーリーノーリー

TOKIOは岐阜県のオフィス家具メーカー、藤沢工業の別名です。お値打ちで優れたチェアを開発しているんですよ。

 

FTX-7V(TOKIO)

サイズ幅67 奥行72 高さ89.5-96.5(座高43-50)cm
材質・張地 :ビニールレザー
・肘:樹脂成形品
・脚:樹脂成形品
機能背座一体型ロッキング
メーカーTOKIO
ココがオススメ!
・圧迫感のないデザイン
・お値打ちな価格

FTX-7Vは背もたれの高さが46.5cmと、扱いやすいローバックになります。

プレジデントチェアとしては低い背もたれですが、部屋に圧迫感を与えないのがメリットです。

また、座面までの高さは43cmと座りやすいサイズになっています。

小柄な方にもおすすめしたい一品です。

ノーリーノーリー

コンパクトなサイズで、小柄な方でも座りやすいところが魅力ですね。

 

 

ラクシア2(オフィスコム)

サイズ幅70 奥行74.5 高さ106-113.5(座高
材質・張地:PUレザー
・肘:樹脂成形品
・脚:スチール
機能・上下昇降
・背座一体型ロッキング
メーカーオフィスコム
ココがオススメ!
・座面にポケットコイル内蔵、ソファのような座り心地
・背中を包み込む立体成形デザイン
・3色展開

大手オフィス家具通販、オフィスコムのラクシア2はヴォリュームたっぷりのデザインが魅力です。

立体成形のクッションと座面のポケットコイルは、包み込まれるような座り心地で長時間の作業を快適にします。

カラーは3色から選べるので部屋の雰囲気に合わせやすいところも良いですね。

しかし、本商品の1番の魅力は安さ。

こだわりのスペックなのにおどろくほど安いのです。

 

価格重視で購入したい方には最適な1脚ですよ。

 

FTX-18(TOKIO)

サイズ幅62.5 奥行59.5 高さ100-108(座高43.5-51)cm
材質・張地:PVCレザー
・フレーム:アルミダイキャスト
・脚:アルミダイキャスト
機能・上下昇降
・背座一体型ロッキング
メーカーTOKIO
ココがオススメ!
・飽きのこないシンプルなデザイン
・クセのない座りやすいクッション形状

シンプルなフォルムで、どんな空間にも合わせやすいデザインが魅力のFTX-18。

二重のステッチは立体感があり、のっぺりとした安っぽさがありません。

飾り気のないスタイリッシュなアームと、安定性の高い脚ベースは高級感のあるアルミダイキャストを採用。

背もたれは直角ではなく、柔らかいS字形状になっていて背中を優しくサポートします。

機能性は低いものの、シンプルなデザインはとても魅力的です。

 

 

TMソレード(東馬)

サイズ幅68 奥行65 高さ112-117(座高47-53)cm
材質・張地:合成皮革
・フレーム:スチール(クロムメッキ)
・脚:スチール(クロムメッキ)
機能・上下昇降
・リクライニング
・フットレスト付き
・ランバーサポート
メーカー東馬
ココがオススメ!
・リクライニング機能で固定もできる
・フットレスト付き
・サポートクッション付き

ゲーミングチェアのテイストを取り入れたTMソレードは使いやすい機能が満載のプレジデントチェアです。

前かがみで作業する際は背もたれのサポートクッションを起こすことで、作業しやすい姿勢になります。

また、作業だけでなく休憩するときはリクライニング固定すれば仮眠を取ることも可能。

フットレストも付いているのでゆったりリラックスできます。

充実した機能とお値打ちな価格が魅力のおすすめの1脚です。

 

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プレジデントチェアの選び方

プレジデントチェア おすすめ

プレジデントチェアの選び方について解説します。

なお、プレジデントチェアは明確な定義はありませんが、業界内ではおもに革張り(フェイクレザー含む)でヴォリューム感のあるチェアを指すことが多いです。

メーカーのカタログでも、独自にプレジデントチェアと位置付けて販売しています。

 

プレジデントチェアには、背もたれの高さや生地などさまざまな種類があります。

生地や背もたれの高さなどによって見た目の印象が変わるだけでなく、座り心地にも影響しますので、チェックしておきたいポイントです。

 

生地の種類を選ぶ

  • 本革(牛、豚、羊)
  • フェイクレザー(PVC、PUなど本革のような合成皮革)
  • メッシュ

生地の種類はおもに3種類ありますが、おすすめは本革かフェイクレザーです。重厚感があるデザインによく合います。

布やメッシュでも高級チェアはありますが、本格的なプレジデントチェアといえばやはり革が主流になります。

 

背もたれの高さを決める

  •  ハイバック(65cm前後:後頭部まで支える高さ)
  •  ミドルバック(55cm前後:肩甲骨あたりまでの高さ)

ゆったり座りたいならハイバックがおすすめです。

座ったまま休憩したいときは、もたれかかることができてラクですよ。

ミドルバックはハイバックに比べて高さがない分、圧迫感がありません。

後頭部までゆったりはできませんが作業するには十分な高さです。

 

フレームの種類を選ぶ

  •  アルミニウム合金(高級品に多い)
  •  スチール(もっとも普及している)
  •  樹脂成形品

一般的なオフィスチェアは樹脂かスチールが多いですが、プレジデントチェアはできればアルミニウム合金を選びたいところ。

アルミニウム合金が使われているプレジデントチェアは、すべて高価かと言えばそういうわけでもありませんが、やはり見た目の高級感は他の素材に比べて良いと言えます。

 

選び方についてまとめ

選び方
①予算を決める
②デザイン(ローバックorハイバック)を決める
③気になるチェアの機能、材質をチェックする

プレジデントチェアは価格の幅が広く、安いと10,000円台から、高いもので500,000円を超えるものまであります。

まずは予算を決めて、その中で好みの材質や機能をチェックしていきましょう。

選び方のコツはなるべく家具メーカーのチェアを選ぶことです。

メーカーのチェアは設計~強度試験までちゃんと管理していて安心です。

 

まとめ:社長の気分を味わって優雅に仕事しよう

重厚感があるプレジデントチェアに座れば…

社長のように、偉くなった気分を味わえます。

会社ではこのようなチェアに座れませんが、自宅なら自由ですよね。

気分が上がって作業効率も上がれば、プレジデントチェアを買った甲斐もあるわけです。

 

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